束感セットって難しい?メンズ向けヘアスタイル、ワックス、セットの仕方などを紹介!




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男の髪型、人気の束感セットって難しい?

 

ここ十年あまり、何かとよく聞く、「束感セット」。

雑誌やテレビを気を付けて見てみると、

かっこいい男はみんな束感セットをしているという事に気づくはず。

 

雑誌やヘアカタログを見てみても、「束感マッシュ」「束感で小顔」など、

ほとんどの場面で「束感」が登場しています。

今日のメンズヘアにとって、束感はなくてはならない存在なのです。

 

  • 「それは知ってるけどイマイチかっこよくできない」
  • 「やってみたいけどめんどくさそうだし時間がない」
  • 「どんなワックスがいいのかわからない…」

 

束感ヘアはすごく作りこまれているイメージがあり、

自分でセットするのはとても難しく感じるかもしれません。

 

確かに少し工程は多いかもしれませんが、

コツを抑えて少しずつ慣らしていけば、束感ヘア攻略への道もそう遠くはありません。

難しそうな反面、そこから得られるメリットも大きいのが束感ヘア。

 

ここではそのやり方やメリット、おすすめワックスなどについて、

少しずつ詳しくご紹介していきます。

 

そもそも束感の「束」って何?

 

やり方を説明する前に、束感の「束」が何を指しているのかわかっていないと、

出来るものもできませんよね。

イマイチよくわからないという人は、

ホストに多い髪型を思い出してみましょう。

 

全体的にボリュームがあって、

筋のような細かい「毛束」に分かれた髪が何本もたくさん重なり合っている髪型。

束感を出しに出して出しまくって、突き詰めるとここにたどり着きます。

いわゆる「スジ盛り」というやつですね。

画像引用元:http://naratour.blog.jp

 

↑浮かせたりハネさせたり、束(というかスジ)だらけ。お疲れ様です…。

そこまでいかなくとも、髪が「束」になっていれば、

もうそれは「束感のある髪型」になります。

髪にちょっと指を入れて握りこんで離すと、髪に束のような跡が付きますよね。

極端に言うと、それでもう基本的な意味ではクリアです。

束「感」というくらいなので。

とはいえやっぱりヘアカタログで見るようなきれいな束感を目指したいですよね?

まずは束感を出すことによって得られる効果、メリットを見ていきましょう。

 

「束感」なぜ必要?作ることによるメリットは?

 

まず第一に、これが唯一にして最大と言っていいほど大きな理由があります。

それは、かっこよく見えるから!

画像引用元:https://www.amazon.co.jp/Dont-Stop-Music-EXILE-SHOKICHI/dp/B00Z6V4C0W

↑スパイキーな細い束感がかっこいいEXILE SHOKICHIさん

 

…ざっくりしすぎましたが、

日本人の骨格は四角っぽく、どうしても頭や顔が大きく見えがちです。

顔も凹凸が少なく平面的なので、放っておくとイマイチパッとしません。

のっぺりと大きく見えがちな頭をかっこよく見せるのが「束感ヘア」であり、

束感のもたらす最大の効果なのです。

 

細かく見ると、以下のようになります。

 

  • 奥行き感や立体感が出るので、頭の形がよく見える
  • 陰影が出るようになるので、顔全体が締まった印象になる
  • 毛束の作り方によって、柔らかさやシャープさなど、より個性を表現できる

 

→ かっこよく見える!!

 

いかがでしょうか?

これだけでもう束感ヘアをマスターしたくて仕方なくなりますよね?

束感を作ることは、骨格補正、顔型補正など、

メンズの髪型をかっこよく見せるために必要不可欠な要素なのです。

 

束感ヘア、うまく行くかはカットで決まる!?

 

束感ヘアのセットにとりかかる前に、

チェックしなければならない事があります。

それは、その髪型は束感を出すのに本当に向いているのか?ということです。

 

いくら一生懸命やり方を覚えても、

元々の素材が間違っていては十分な結果は得られないですよね。

 

束感のある髪型を作るには、段差が多く入っていたり、削ぎが入っているなど、

ある程度「軽さ」のあるカットがベースでなくてはなりません。

重さを出した髪型は、削ぎや段差を最小限に抑え、

束感とは真逆の「面」を出した髪型ですから、

束感を出すのにはあまり向いていないと言えます。

↑トップを長く残して分けたツーブロックスタイル。

ツヤがあってこれはこれでかっこいいですが、「束感」とはちょっと違いますよね。

 

また、元々は軽く切っていても、

何か月もほったらかして伸び切ってしまった髪では、

イイ感じに仕上げるのに時間もかかるし手間やテクニックも必要でしょう。

 

全く不可能というわけではありませんが、

毎日何十分もヘアセットにかけられないですよね。

軽さのない髪型では、束感ヘアがうまく決まらないのは当然のことなのです。

お店に行って、「束感の出る髪型」にしてもらいましょう。

 

束感カット、オーダーの仕方

 

ではお店ではどうやってオーダーすればいいのでしょうか?

答えは簡単。

「束感が出やすいようにして下さい」

と伝えてください。

 

今、このオーダーはかなり多いでしょうから、担当者もすぐにわかってくれます。

ただ、ここで少し気を付けたいのが、「自分でやりやすい」ようにしてもらう事。

いくらお店で束感たっぷりにセットしてもらっても、

次の日から自分でできなければ意味がないですよね。

 

普段どんなスタイリング剤を使い、どんな風にセットしているのか、

ナチュラルな方がいい、なるべく時間はかけたくない

など、自分の好みとスタイリングのスキルを伝えると、

軽くしすぎて逆にまとまらなくなったり、重すぎたりということが起こりにくくなり、

自分の理想に近いスタイルにしてもらえるはずです。

 

写真を何枚か持って行って、

それのどこが好きなのか、自分でできそうか、を切る前に相談すると良いでしょう。

 

束感ヘア、セットの仕方

 

カットでベースが整ったら、いよいよセットです。

基本的のヘアセットに加えて、束感を足していきます。

基本のヘアセットは別の記事でも詳しく紹介しているので、あわせてご覧ください。

 

①寝癖を取る

 

水で濡らすなどしてまずは寝癖を取ります。

余計な部分のボリュームを抑え、

ボリュームのほしいところはあとでしっかり出せるようにするためです。

 

②ドライヤーを使って根本を起こす

 

ワックスを付ける前に、まずは立体感の元となる、根元のボリュームを出していきます。

束感を作る時、ペタンと髪が寝てしまっていては束になりにくいのに加え、

立体感が出ないので束感を作るそもそもの目的が失われます。

 

トップを中心に、髪の根元から指を入れて、

持ち上げるような感じで根元をしっかり起こします。

生えている方向と反対に倒すようにすると、よりボリュームが出ます。

 

髪の内側にドライヤーの風をためるようなイメージで、根元にしっかり風を当てます。

長さがないなどやりにくい場合は、

上から握りこむようにして根元から掴んでドライヤーを当てます。

熱くなったら手はそのままでドライヤーを外し、少し冷まします。

 

この「冷ます」工程で髪に形が定着するので、

ここをしっかりやっておくとスタイルの持ちが良くなります。

 

何度か繰り返して、トップ、後頭部にしっかりボリュームが出たらオッケー。

ワックスをつけると少ししぼむので、少し大きいかな?と思うくらいで大丈夫です。

 

③全体にワックスをなじませる

使うワックスのタイプ、髪質や仕上がりにやって少し変わりますが、

どの場合も基本的には少量ずつ、手のひらで薄く伸ばしてからまんべんなくつけます。

最初は大体手のひらにつけたときに一円玉大になるくらい、

人差し指の先で軽くすくったくらいの量で大丈夫です。

 

一度にたくさんつけるとワックスの重みでボリュームがつぶれてしまうので、

足りなければ必要なところに足していくようにします。

軟毛の場合は特に、少な目を意識してください。

 

・髪が多い、ボリュームが出やすい人

 

髪の内側から髪に手をこすりつけるような感じでまんべんなくなじませる。

後頭部、トップと髪の多いところから始め、

前髪は最後に手に残った分を馴染ませる程度でオーケー。

 

・髪が細い、ボリュームがつぶれやすい人

 

重くなりにくいワックス少量を手に良く伸ばし、

束感の欲しいところ(トップ、前髪付近)の表面から、

ボリュームを潰さないように気を付けて揉みこむようにしてつける。

 

触りすぎると重くなりやすいので、軽いタッチでつけるようにするのがポイント。

 

肌に近い部分の髪は手に残ったものを毛先になじませる程度でオーケー。

※ワックスの選び方については、髪質や仕上がりによって変わるので、
あとから出てくるおすすめワックスの項も参考にしてみてください。

 

④大まかな形を作る

 

ワックスがまんべんなくついたら、ざっくりと手ぐしを入れて、

やりたいスタイルの大まかな形を作ります。

 

トップ、後頭部はふんわり、襟足・耳後ろはボリュームを抑えて、

しっかりメリハリを出しましょう。

この時点でざっくりとした毛束感が残っていれば準備は万端です。

 

⑤毛束を割いて好みの束感に調整する

 

ここまででできたベースの毛束を割いて束感を強調していきます。

特に動きが欲しいところ(トップ、前髪周辺、襟足のハネなど)を中心に、

大きな毛束をつまむようにして、好みの毛束の細さになるように分けていきます。

画像引用元:https://beauty.hotpepper.jp/slnH000286210/style/L004773750.html?cstt=39

↑大きな毛束を割いて、出来た毛束をまた割いて、を繰り返すと細かい毛束がたくさんできる

 

細かめの毛束をたくさん作りたい場合は、

コームの柄のとがっているものを使うときれいに分けられますし、

ない場合はヘアピンやペンなど先のとがったものなら何でも大丈夫です。

 

 

毛先をつまんで軽くこすり合わせるようにすると、

ワックスが馴染んできれいな毛束になります。

より強い動きが欲しい時はしっかりねじるようにしてなじませ、

ナチュラルに仕上げたい場合はつまむようにして毛束を分け取り、

最後に少し持ち上げて軽くスプレーをすればキープ力もアップします。

 

束感ヘア、印象の決め手は「太さと量」

 

少し上級者向けですが、

束感の作り方で与える印象が変わることも覚えておきましょう。

 

  • 毛束少なめ×ざっくりとした大きな束感 →男らしい印象
  • 毛束少なめ×細めの毛束感 →ナチュラル、繊細な印象
  • 毛束多め×大きな束感   →ナチュラルな印象
  • 毛束多め×細めの束感   →こだわりがある、オシャレな印象

 

といった感じで、

基本的には 毛束が大きくて少ないほどナチュラルに見え、

細かくたくさんあるほど手の込んだ感じに見えます。

 

その日の気分や好みに合わせて、色々試してみると、

自分にしっくりくるバランスがわかってくるのでおススメです。

ヘアスプレーを併用することでボリュームがキープできるので、

天気の悪い日や湿度の高い日など、必要に応じて使い分けましょう。

画像引用元:https://beauty.hotpepper.jp/slnH000297847/style/L003255041.html?cstt=50

 

~番外編~ストレートアイロンを使った束感の作り方

 

より束感や動きをを強調したい場合、柔らかさが欲しい場合には、

ストレートアイロンを使うとうまくいきます。

最初は時間がかかるかもしれませんが、

慣れてしまえば簡単に手早くイイ感じの束感が出せるので、

ワンランク上の束感ヘアを目指したくなったら挑戦してみましょう。

 

 

基本の作り方と同様に、まずドライヤーでざっと乾かしたら、

動きやボリュームが欲しいところ(トップ、前髪周辺など)を中心に少しづつ毛束を取り、

根元付近をアイロンで挟み、そのまま中間から毛先にかけて、

ゆるくアルファベットのCを描くように滑らせます。

手首を返しすぎるとカールが付きすぎるので、あくまで大きく、弧を描くように。

 

何か所か繰り返したら、あとはアイロンなしバージョンと同じです。

前髪やサイドに方向性を付けたいときも、内側に向かって同様に毛束を作った後、

流したい方向にもっていくようにすると、簡単で自然に流せます。

 

外ハネを作りたい場合は、

毛束を挟んだ手首を真上ではなく斜め方向に返すと自然な外ハネが作れます。

 

束感ヘア用、おすすめワックス

 

アリミノ ピース フリーズキープワックス(ブラック) 80g

 

 

束感ワックス人気ナンバーワン、美容師からの支持も厚いこちら。

強いセット力、一日中崩れないキープ力の高さ、程よいツヤ感に加えて、

比較的水に溶けやすく、洗い流しやすいところも人気の理由。

  • セット力:強い
  • 仕上がり:ナチュラル、ツヤ

 

スタイリング タント ナカノワックス4 ハードタイプ90g

 

 

長年の愛用者の多いこちら。

ファイバー入りで伸びも良く、非常につけやすいので初心者におすすめ。束感の作りやすさ、セット力のバランスが抜群。ガチっとしたキープ感はなく、何度も手直し可能。

ツヤのあるシャープな束感が作れます。

  • セット力:強め
  • 仕上がり:ツヤ
  • 向かない髪質:軟毛

 

DEUXER ミディアムハードワックス 4 80g

 

 

髪が多い、癖が強いなどボリュームが出やすい人にはこちら。

柔らかめの質感で伸びがよく、ボリュームを押さえ込むには最適。

程よくツヤも出て、セット力もあるのでナチュラルな束感が出しやすい。

キープ力にも優れているが、手直しも可能で初心者も扱いやすい。

つけすぎに注意すれば軟毛でも可。

  • 仕上がり:ナチュラル、ツヤ
  • 向かない髪質:超軟毛、薄毛

 

DEUXER ハードワックス 5 80g

 

 

ツヤを抑えたセミマットな質感で人気のこちら。

伸びはあまり良くないがセット力があるので少量でざっくりした束感・動きを出しやすい。

セット力があるぶん落としにくいのでしっかりシャンプーすることが必要。

ごく少量を使うことで軟毛、へたりやすい髪にも。

  • セット力:強め
  • 仕上がり:セミマット
  • 向かない髪質:ダメージヘア

 

ウェーボ デザインキューブドライワックス 80g

 

 

ツヤなしのマットな仕上がりで束感も作りやすいと人気のこちら。

付きすぎず重くなりにくいので、軟毛にも。かなりドライなので、傷んでいる髪は乾褪させてしまうので不向き。伸びが良くないのでつけにくく、洗い落としにくいとの声も。

  • 仕上がり:ドライ、マット
  • 向かない髪質:ダメージヘア、剛毛

 

中野製薬 モデニカ ワックス6 60g

 

 

“美意識の高い大人のための”ワックス。

ファイバータイプで強いホールド感の「6」が剛毛から軟毛まで使いやすいと人気。

伸びも良く乾きも遅いので、じっくり束感を作ることができる。

香りは強すぎず甘くないミント系の香り。

セット力が弱く、軟毛には向かないが、ナチュラルに仕上げるなら軽めの「4」も。

  • セット力:強い
  • 仕上がり:セミマット

 

ザ プロダクト ヘアワックス

 

 

シンプルなオーガニック素材で作られていて、使用後ハンドクリームとして使えると話題のこちら。

セット力は弱めだが保湿に優れているので、髪が傷んでいる人やパーマヘア、ウェットな質感に仕上げたい人に最適。

柑橘系の香りだが、時間が経つとオイルの香りが少し気になるとの声もあり。

  • 仕上がり:ナチュラル~ウェット
  • 向かない髪質:軟毛、薄毛

 

おすすめ束感ヘアスタイル

 

さわやかビジネスショート

画像引用元:https://beauty.hotpepper.jp/slnH000252176/style/L001521858.html?cstt=56

 

やりすぎないボリューム感とツヤで好感度キープ。

 

ざっくりツーブロック

画像引用元:https://beauty.hotpepper.jp/slnH000178179/style/L003429323.html?cstt=15

 

ザクっと大きな束感とツヤを抑えてとことん男っぽく。

 

アップバングショート

画像引用元:https://beauty.hotpepper.jp/slnH000243848/style/L002479605.html?cstt=47

 

ツヤのある大きな束感が男らしくもさわやかなイメージ。

 

アップバングウェーブツーブロック

画像引用元:https://beauty.hotpepper.jp/slnH000321836/style/L003197178.html?cstt=1

 

ツヤのある細めの束感がセクシーさを引きだします。

 

ナチュラルマッシュ

画像引用元:https://beauty.hotpepper.jp/slnH000052859/style/L002780264.html?cstt=130

 

柔らかく大きめの束感で王道マッシュに軽さと動きを。

 

ナチュラルウルフ

画像引用元:https://beauty.hotpepper.jp/slnH000218634/style/L007716732.html?cstt=47

 

細かな束感が長短の差のあるスタイルをより立体的に。

 

ツーブロックマッシュ

画像引用元:https://beauty.hotpepper.jp/slnH000286210/style/L004446263.html?cstt=8

 

細く緻密に作られた束感が、マッシュをシャープに見せます。

 

パーママッシュ×ウェットスタイリング

画像引用元:https://beauty.hotpepper.jp/slnH000351165/style/L002964012.html?cstt=26

 

細かくウェットな束感が、パーママッシュを甘すぎない印象に。

 

束感ジェンツヘア

画像引用元:https://beauty.hotpepper.jp/slnH000394788/style/L005762223.html?cstt=150

 

クラシックな七三ジェンツヘアに束感を加えることで、ワイルドさが出ていますね。

 

まとめ

 

  • モテる男の髪に束感は必須!
  • 毛束による立体感、オシャレ感、それが「束感」
  • 束感を味方につければ小顔に見える!
  • 束感をマスターすれば与える印象も自由自在に!
  • 束感ヘア成功のカギは、カットが六割!
  • 束感カット、大事なのは「軽さ」
  • 束感カット、オーダーのポイントは
  • 「理想を伝えること」×「自分のヘアセットスキルを話すこと」=再現性
  • 束感セットはベースが大事
  • ドライヤーの使い方をマスターしよう
  • きれいな毛束は「つまむ」「割く」「すり合わせる」の繰り返し
  • 「束の太さ」と「束の量」が印象を左右する
  • ワックス選びの基本は「軟毛→ドライめワックス」「多毛→ウェットめワックス」









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