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メンズパーマのセットがうまくいかない人の問題とは?
- かっこいい髪型にしたい
- セットが楽な髪型にしたい
- 雰囲気があるおしゃれな髪型にしたい
上のようなことを思って、パーマをかけたけれどもうまくセットできなくて悩んでいる。
という方は多いのではないでしょうか?
パーマをかけると毛先にカールがついて 動きを出しやすくなりますが、薬剤を使ってカールをつけるため、髪の毛へのダメージも多少あります。
またパーマには、パーマ向けのセットの仕方があるため、コツが必要です。
パーマのセットがうまくいかない人のよくある問題は3つあります。
- 髪の毛がパサついてしまう
- カールがきれいに出ない
- 髪の毛が広がってしまう
こちらの三つだと思います。
パーマをかける前はパサついたり髪の毛が広がったりはしなかったのに、パーマをかけてから、このような現象が起きてしまった…
そういった方も多いと思います。
さらにパーマをせっかくかけたのにパーマをうまく出せないというかたも多いですね。
そんな方たちのために パーマのセットの仕方 を本日は解説していきたいと思います。
パーマのセットがうまくいかない原因って?
パーマのセットがうまくいかない原因は3つあります。
- 合わないワックスを使っている
- パーマが強いor弱い
- オーバードライ
上記の三つになります。
一つ一つ解説していきますね。
合わないワックスを使っている
まずパーマがうまく出せない原因として パーマヘアや髪質に合わないワックスを使っているということがあります。
合わないワックスを使うことで、思ったようなシルエットが出せなかったり、パサパサしてしまう可能性があるからです。
ドライな質感を求める場合やベリーショートスタイルとかならおしゃれなのですが、うまくやらないと、ただのパサパサした髪型になってしまいます。
ですので パーマヘアに合うワックス が存在するのでそちらを使ってあげるといいですね。
パーマが強すぎる・弱すぎる
パーマのセットがうまくいかない原因として パーマのかかりが強すぎたり、弱すぎたりする場合があります。
パーマのかかりが強すぎると、チリチリしてしまって広がりやすくなってしまいます。
だからといって弱すぎると、パーマをかけたのか、かけなかったのか分からなくなってしまい、ストレートの時と同じような髪型になってしまいます…
ですのでパーマのかかり具合というのはとても大事です。
オーバードライになってしまっている
これも一つの原因なのですが、通常のパーマというのは 濡れている時にカールが強くでて、乾いた時にカールが伸びる という性質を持っています。
そのためドライヤーで乾かす時に毛先を乾かしすぎてしまうと、毛先が伸び切ってしまい パーマの質感がうまく出せなくなってしまいます。
また高温の風を毛先に当てすぎることによってダメージなどもあるので気をつけた方がいいですね。
さて次からはパーマヘアをかっこよくセットする方法について解説していきます。
パーマヘアをかっこよくするための方法
パーマヘアをかっこよくするための方法は三つあります。
- 水分量が多いスタイリング剤を使う
- パーマをかけ直してもらう
- 正しいドライを学ぶ
上記の3点です。
詳しく紹介していきますね。
水分量が多いスタイリング剤を使う
先ほども言いましたが、パーマは濡れている時にカールが強く出て、乾いた時にカールが伸びる性質があります。
ですので使うワックスやスタイリング剤は 水分量が多い のを使った方がいいです。
水分量が多いスタイリング剤を使うとカールが綺麗に戻り、ツヤも出るためおすすめですよ。
こちらの デューサー・アクアジェルワックス はワックスと同じ使い勝手で水分量も多いためおすすめです。
今までと同じ感じでスタイリングするだけで、パーマスタイルに動きを出すことができるでしょう。
こちらのようなハードジェルを使うのもおすすめです。
ジェルというのはつけた時は水っぽいですが、乾くとパリッと固まるため、作ったスタイルを崩さずに1日中キープすることができます。
ただバリバリに固まってしまうため、ショート〜ミディアムスタイルよりも、ベリーショートスタイルの人にジェルはおすすめですね。
ミディアムからショートスタイルの方でツヤを出したパーマスタイルにしたい方は、グリースがおすすめです。
ジェルが水分が主成分なのに対して、グリースは油分が主成分になっております。
ですのでセット力がありながらも柔らかいツヤ感を出すことができるスタイリング剤ですね。
中でもこちらのジオのグリースは とても使いやすく、ツヤ感も出すことができるスタイリング剤になります ので、パーマヘアにはぴったりです。
ぜひぜひ試してみてください。
パーマをかけ直してもらう
パーマのセットがうまくいかないという時は美容師さんに相談してみてもいいかもしれませんね。
美容師さんに相談すれば パーマ、セットがしやすいようにカットし直してくれたり、パーマをかけ直してくれる場合があります。
その辺はプロに聞くのが一番ですので、遠慮なく美容師さんに伝えてあげると良いでしょう。
逆に相談しても適当に対応してくる美容師さんだった場合、美容室を変えた方がいいかもしれませんね。
正しいドライの仕方を学ぶ
ドライの仕方にもいくつかポイントがあります。
- タオルドライをしっかりと
- 根元をしっかりと乾かす
- 毛先は乾かしすぎない
上記の三つになります。
・タオルドライをしっかりと
まず乾かす時前に髪の毛を濡らすと思うのですが、その後のタオルドライはしっかりとするようにしましょう。
濡れている髪の毛にドライヤーの熱風を当てると時間がかかってしまいます。
さらに濡れたままだと、均等に乾きづらくなってしまいます。
あまり良い事がありませんよね。
タオルで取れるところまで水分を取ってから、ドライをするのがおすすめです。
・根元をしっかりと乾かす
ドライヤーで乾かす時に一番意識してほしいことは、ドライヤーの風で根元を乾かすことです。
ドライヤーを使って乾かす時は 毛先ではなく根元の部分を乾かしてあげるといいでしょう。
ただ熱くなっては頭皮に良くないので、ドライヤーを振りながら根元に風を当ててあげるといいですね。
・毛先は乾かしすぎない
パーマのドライのポイントは毛先は 乾かしすぎないこと です。
パーマは濡れている状態でカールが強くでて、乾いてしまうとカールが伸びてしまいます。
そのため毛先はちょっと湿っているくらいがちょうどいいですね。
ちょっと物足りないかな?ぐらいの所でドライヤーを止めてあげるのがちょうどいいですよ。
ドライのポイントは上記の三つになります。
ぜひぜひ試してみてください。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
今までパーマのセットがうまくできなかったという男性の方も、この記事を読んでもう一度 セットのやり方を変えてみてはいかがでしょうか?
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