さて突然ですが、くせ毛のメンズには縮毛矯正は絶対に必要だと思いますか?
くせ毛で悩んでいる方はつい縮毛矯正に走りがち・・・
実はソレ、間違った選択かもしれませんよ。
今回は、
「くせ毛のメンズはどうすべきなのか?」
「縮毛矯正は本当に必要なのか?」
これらについて解説していきます。
Contents
くせ毛の男性の縮毛矯正は必要ない!

ズバリ言いますと、くせ毛の男性のほとんどは縮毛矯正をする必要はありません。
「くせ毛の改善=縮毛矯正」
というイメージが強いかもしれませんが、この認識を一度改めなければなりません。
くせ毛の方は真っ直ぐな髪にしたいという気持ちが強いため、縮毛矯正という選択をしがちです。
その選択をすることによって髪の毛はまっすぐになりますが、自身の髪を痛めてしまう結果になりかねません。
では、くせ毛の男性はどうすればいいのか?
縮毛矯正をするより、
くせ毛を活かしたヘアアレンジ
ベリーショートスタイル
などの対処の方がおすすめできます。
手入れの手間も少なく、カッコいいヘアスタイルであれば問題はほぼ解決したと言っても過言ではありませんからね!
ぜひ、縮毛矯正という選択をする前に一度考えてみてください。
なぜくせ毛の男性は縮毛矯正をする必要がないのか
前の項目でもお伝えしましたが、大切な事なので覚えておいて欲しいのが、無理に縮毛矯正をやり続けると髪が痛んでしまうデメリットがあるということです。
確かに縮毛矯正自体は、髪を真っ直ぐにするという点では有効な手段ではありますが、実はそれを施すにはある程度の髪の長さが必要なのです。
工程においてアイロンをあてなければならないので、髪が短いと物理的に実行できなかったり、髪を過度に傷つけてしまう恐れがあります。
その為、無理矢理には縮毛矯正はできないのです。
逆にいえば、ベリーショートのスタイルにしてしまえば、くせ毛の方でもカッコいいアレンジが可能ですので、維持や費用がかかる縮毛矯正を無理に行う必要がないと言えます。
つまり、維持や費用、髪へのダメージの観点から、縮毛矯正は必要なし!ということなのです。
しかし・・・
- 髪を伸ばしてる・伸ばしたい方
- どうしても縮毛矯正でしっかりと直毛にしてみたい!
- 一度はストレートヘアを体験してみたい!
という方もいらっしゃると思います。
そこで次の項目では、縮毛矯正してみたい方向けに解説していきます。
どうしても癖が気になる場合はポイント矯正がおすすめ
縮毛矯正と聞くと、髪の全体に施すイメージがあるかと思いますが、実は一部分だけ矯正する「ポイント矯正」という方法もあるのです。
くせ毛の気になる部分だけを縮毛矯正して解決するのであれば、ダメージも少なく済みますので、それに越したことはありませんよね。
ポイント矯正は、例えば前髪のみに施したり、目指したいスタイルに合わせて利用できます。
美容室にもよりますが、料金体系が通常の縮毛矯正よりも安くすみますので、コスト面においてもおすすめです。
それに、個人によってくせ毛のタイプが違ったりしますので、根元ではなく毛先のみの歪みであれば、まさにこのポイント矯正が有効といえます。
以上の事から、どうしても縮毛矯正をしたい方は、この「ポイント矯正」を検討してみてください。
かけるかどうかは相談して決めましょう

ここまで
「無理に縮毛矯正はしなくてもよい」
「縮毛矯正したい場合は、ポイント矯正がよい」
という点をお伝えしました。
いずれにせよ、矯正を考えている方は、一度美容師さんに相談してみるのがおすすめです。
なぜなら、くせ毛にはいくつかの原因・種類があるからです。
例えば・・・
- 湿気が主な原因の「波状毛」
- ねじれ状になってしまっている「捻転毛」
- 毛の内面の太さ・細さが不規律な「連球毛」
など、様々です。
このように、くせ毛にも個人差があるので、美容師さんに自分の髪質をチェックしてもらい、最善の方法を提案してもらいましょう!
縮毛矯正に適していない状態であったり、前髪あるいは根元だけをポイント矯正するのがよかったり、人によって様々ですので、プロの判断を聞いてみましょう。
また、知識や技術がしっかりしている美容師さんに相談したいところです。
いつも通っている美容院だったり、信頼性のある方に相談するのがよいですね!
おわりに
今回は、
「くせ毛=縮毛矯正」
は絶対ではない事を強調してきました。
まずはくせ毛を活かしたアレンジ、ヘアスタイルを目指してみましょう。
ベリーショートだとケアの手間が楽になるのでおすすめです。
また、どうしても縮毛矯正を試してみたい方は「ポイント矯正」という方法がある事も述べました。
できるだけ髪を傷めずに済む方法を選ぶようにしましょう。
その際は一度、美容師さんに自分の髪の状態を見てもらい、プロの見解を聞くことが大切です。
なぜなら、くせ毛というのは人によって様々な症状があるので、安易に矯正をしてしまう事が正解とは限らないからです。
今一度、自分の髪と向き合って、よりよいオシャレを楽しみましょう!
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